お正月によく聞く英語フレーズ5選

2024年12月30日 月曜日

 

お正月によく聞く英語フレーズを集めてみました。ぜひ使ってみて下さいね!

 

①初詣 「the first shrine visit of the year」

例: I went to the shrine for the first visit of the year.

 

*ちょっとフォーマルな言い方だと「pay the first shrine visit of the year」とも言います。「pay a visit」という表現があり、ややフォーマルな響きを持っています。

 

②初日の出 「the first sunrise of the year」

例: I want to see the first sunrise of the year.

 

*「初〇〇」というのは「the first 〇〇 of the year」で覚えるといいですね!例えば「書初め」は「the first calligraphy of the year」と言うことができます。

 

③おせち 「Osechi」

おせちはそのまま「Osechi」と言って、説明を加えるのがいいと思います。

例: I ate Osechi, traditional Japanese New Year’s food.

 

*私がオーストラリアに住んでいたころ働いていた日本食レストランでもおせちは「Osechi」という名前で売っていました。

 

④お年玉 「New Year’s gift money」

例: I got New Year’s gift money from my parents!

 

*お年玉もおせちと同じように日本特有の文化なので「Otoshidama」として説明を加えてもいいかもしれませんね。

Otoshidama is a Japanese tradition where children receive gift money during the New Year.

 

⑤新年会 「New Year’s party」

例: Our company holds a big New Year’s party every year.

 

*ちなみに「家族の新年の集まり」は「New Year’s family gathering」で表現できます。

 

いかがでしたでしょうか。

See you in the New Year!

ネイティブ講師による本物の英語って何!?

2024年12月14日 土曜日

 

昔から英会話スクールの宣伝文句で「ネイティブ講師による本物の英語が学べる!」みたいなフレーズがありますが、「本物」の反対語は「偽物」です。ネイティブの英語が「本物」なら、非ネイティブの英語は「偽物」となるのでしょうか??

何を隠そうイームスも2008年の開校当初は「ネイティブによる本物の英会話」と謳っていましたし、私の子供達が幼かったころ英会話スクールを探した時は「絶対ネイティブ講師」と考え、ネイティブ講師のレッスンに通わせていました。で、英語が上手になったかと言うと… 、1人はなり、もう1人はあまりなりませんでした(泣)。

ならなかった方の1人は、まあ、ならないですね。イヤイヤ行っているような感じでしたから。上手になった方は、メチャ上手になりました。が、上手になった理由は彼女の講師がネイティブだったからとは思いません。2人とも同じ講師でしたから。彼女は英語に興味を持って、私と家でよく練習し、自分でもとても勉強していました。

 

かつての私がそうであったように、日本人は「ネイティブ崇拝主義」が強い傾向があり、それを利用した(よく言えば、お客様のニーズに合わせたサービスを提供しようとする)英会話スクールが、講師とはとても呼べない、ただ英語が母語というだけの素人にレッスンを行わせている現実が今でもあります。あなたが大人であれば、ちゃんとしたプロ意識を持った責任ある講師なのかどうか判断できることもあるかもしれませんが、小学生にはまあ無理でしょう。

 

ちょっと待って!!勘違いしないで下さいね、決してネイティブ講師によるレッスンがダメだと言っているのではありません。ネイティブ講師の中にも素晴らしい先生はたくさんいます。これまでたくさんのネイティブ講師と働いてきましたが、いい先生も確かにいました。また、あなたの英会話スクールに通う目的が、英語ネイティブの外国人と接する機会を作ることであるのであれば、あなたの先生はネイティブでなければなりません。

 

生徒さんには、自分のレベルと英会話スクールに通う目的をしっかり考え、広く情報を集め、スクールや講師を厳しく選び抜く目を持ち、何より自分自身の努力がなければ成長は望めないことを忘れず、夢に向かって努力を続けて欲しいと思います。そして私は英語講師として、生徒さんが夢を叶えるためのお手伝いをするガイドでありたいと考えています。

 

良い講師かどうかに必ずしも国籍は関係ありません。英語が母語かどうかもさほど重要なことではありません。一番大切なのは英語講師としての力量と人間性。そして良い講師とは?に対する答えは、万人に共通する解はなく、最終的にはあなた次第と言えます。今、あなたが習っている先生が本当にあなたに合った先生なのか、ちょっと時間をとって考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

2024 ハロウィン

2024年11月8日 金曜日

10月の最終週、小学生クラスで今年もハロウィンレッスンを行いました♪

 

 

生徒の皆さんは、思い思いのコスチュームに身を包み、ハロウィンの歌や、アクティビティー、ゲームなどを楽しみました。毎年このイベントを楽しみにしている生徒さんも多く、笑顔と歓声の絶えない一週間でした。

 

 

 

 

そしてやはりハロウィンと言えば仮装!今年も恒例のコスチュームコンテストを行いました。今年はE1(低学年)クラス、E2(中学年)クラス、E3(高学年)クラスからそれぞれ1名ずつのベストドレッサー賞を選ばせて頂きました。そしてなんと言っても、小学2年生から4年連続チャンピオンのYuki君が、小学校最後の年となる今年もチャンピオンの座に輝くのかに注目が集まるコンテストとなりました。

 

以下が今年のベストドレッサー賞受賞者となります。

 

【E1クラス】 Naoshi君

 

【E2クラス】 Eiji君

 

【E3クラス】 Motoki君

 

受賞者の決定は、3人のスタッフの投票で行うのですが、今年のE3クラスのチャンピオンはMotoki君2票、Yuki君1票でMotoki君に決定しました。受賞の最大の要因はマクドナルドの“イス”という、「は?なぜ?」と審査する側をうならせる意外性と、手作り感のあるコスチューム(?)だったかと思います。惜しくも今回チャンピオンの座を逃したYuki君と、見るもの全てを爆笑させたToma君には特別賞を贈らせて頂きたいと思います。

 

【特別賞】 Yuki君

 

【特別賞】 Toma君

 

今年も楽しい仮装でイベントを盛り上げてくれた生徒の皆さん、お手伝いして頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました!

 

 

英語教育における小中学校の連携

2024年6月6日 木曜日

今日のヤフーニュースでこんな記事を見つけました。

 

記事によると、小学校では楽しく感じていた英語が、中学校では苦手で嫌いになる生徒が増えているとのことですが、小学校では2020年度に、中学校では2021年度に今の学習指導要領になることが決まったはるか昔からこの問題は予見されており、これまでずっと議論されてきました。英語教育改革はニュースや新聞でも大きく取り上げられましたので知っている方も多いかと思います。

 

そこで必ず登場するのが、小学校と中学校の連携不足を非難する声。個人的には小学校と中学校の英語教育には初めから大きな目的の違いがあると思っており、小学校の先生は「せっかく子供たちが楽しく英語を学んでいたのに、中学校に入ってから勉強的な要素が多くなり英語が嫌いになってしまう」と感じ、中学校の先生は「小学校から英語を学んでいるのに中学英語に対応できる力が付いていない」と嘆く現状は・・・ある程度やむなし、と感じています。

 

私は、小学生のうちは、とにかく英語が好きであることが何より大切だと思いますので、レッスンでは生徒さんが楽しいと感じるエクササイズを基本としつつも、楽しいだけでなく実際に英語の力を付けることができる要素をレッスンに取り入れることを常に心掛けています。そして中学生クラスでは、楽しい要素と、勉強チックな要素の配分を少しずつ変えていき、生徒さんはある程度チャレンジングな課題をこなすことで自分の英語に自信が付き英語が好きになる、英語が好きになるからさらに勉強してより自信が付きもっと英語が好きになる、という正のスパイラルを作ることを大切にしています。

 

 

今の中学校ではこの正のスパイラルにうまく乗れて、難しくなった学習指導要領のおかげでどんどん上達する生徒さんと、逆に負のスパイラルに巻き込まれついていけなくなる生徒さんの二極化が進んでいると言われています。中学英語ではやはりなんと言っても「力を付ける」ことが大切であり、難しい、というより正確には「高度な英語」に生徒さんを触れさせることは、将来の日本を背負う若者にとって大きなメリットであることは間違いないので、今のレベルを落とすことなく、小中のギャップでついていけなくなる生徒さんをいかに減らすかが重要となりますが、これを世界一忙しいと言われる日本の学校の先生方が個人の力で解決するのはまず難しいでしょう。

 

世界のスタンダードから大きく取り残され、ガラパゴス化が進んだ日本の学校英語教育をなんとかするため文科省の旗振りで始まった英語教育改革ですので、現場の教師の努力や民間の教育機関に過度に頼らず、行政の力で小中高一貫したシームレスな英語教育を行える手だてをとって欲しいと思います。

 

Source: Yahoo News

Link: https://news.yahoo.co.jp/pickup/6503423

 

 

 

ライティング添削サービス

2024年5月28日 火曜日

 

みなさんお家で英語はどのように勉強していらっしゃいますでしょうか。イームスでは生徒さんの家庭学習支援にも力を入れており、そのひとつとして大人レギュラークラスとパワートーククラスで無料のライティング添削を行っております。ライティングの課題は宿題という形で毎週出され、隔週でトピックが与えられます。トピックが与えられた週はそのトピックについて、トピックが与えられなかった週に関しては生徒さんが自由にトピックを選んで書くことができます。

 

最近はChatGPTなどの無料AIがありますので、ただ自分の書いた英文の校正をするだけなら英語の先生はいらないかもしれませんが、自分一人でコツコツライティングの練習を継続していくには相当なモチベーションが必要となります。その点宿題という形で毎週課されれば、それも継続しやすくなります。また講師は添削するだけでなく、生徒さんの書いたジャーナルにコメントを書いて返却しますのでそれがまた書こうというモチベーションになったりもします。誰かに読んでもらうというのは大切なことですね。

 

このサービスは開校以来ずっと続けてまいりましたが、実際ジャーナルをある一定の頻度以上で書いてくる生徒さんの数はおよそ全体の半分あるか、ないかといったところでしょうか。書かない(書けない?)理由は様々あるかとは思いますがいつも「もったいないな~」と思います。

 

 

パワートーククラス(上級クラス)の生徒さんなどは、生活の中にお仕事などで英語を使う機会のある方が多く、実際日々英語に触れていますので、まあライティングの宿題をわざわざ書かなくてもいいのかもしれませんが、レギュラークラスの初級レベルの方などは、普段の生活の中に英語を使う機会のない方が多く、逆を言えば、レッスンだけでなく日頃から英語に触れていないから初級クラスにいるとも言えます。そうした方に少しでも日々の生活の中で、英語に触れる時間を増やして頂きたく、テキストからの宿題や、ライティングの課題、本の貸し出しなどを行っております。

 

もちろん、英語学習の目的、ゴールは人さまざまで、上達することだけが正義ではありません。しかし英会話スクールの門を叩く生徒さんに、できることであれば英語の上達を望まない方がいるでしょうか。最近はスマホのアプリや、AIを使った英語学習など、以前にはなかった便利な英語学習方法の選択肢も増えていますので、ややアナログ的とも言えるノートへのライティングや本読みでなくても、自分に合った楽しく、継続していける学習方法を見つけて欲しいと思います。どんな形にせよ日々の生活の中に英語を取り込まなければ上級者への道が開かれることはありません。Practice makes perfect. ぜひ継続的な英語学習習慣を身に付け、皆さまの英語学習の夢を叶えて頂きたいと思います。

 

 

英語にカタカナの振り仮名はあり?

2024年3月28日 木曜日

 

 先日、といってもかなり前にはなりますが、ある生徒の保護者さまから「娘の英語が最近カタカナ発音になってきているのに気づいて、学校の英語の教科書を見たらカタカナで振り仮名が振ってある。どう思いますか?」とご質問を頂きました。私は「絶対にやめた方がいい。」とお答えさせて頂きました。

 

 これは実は、以前のブログでも扱ったことのあるテーマなのですが、まず1つ目の理由として英語の発音をカタカナで正確に表記することはできないことです。一番いいのは英語の発音記号(辞書などで単語の横に必ず書かれている // や[  ] のついた記号)を覚えることですが、小学生ではこれは現実的には難しいのかもしれません。そのため小学校などでは読めない生徒さんをなんとかするためカタカナの振り仮名を振らせているという話を聞きますが、せっかく英語の正確な音を聞き分ける耳を持っているこの時期に、耳から入ってくる音ではなく、カタカナを頼りに日本語の音で子供に英単語を発音させるのは、正直その場しのぎの愚策であり、長期的な視点に立てばリスニング力、スピーキング力向上のための逆を行っているとしか思えません(現実的には1クラスの生徒数の多い小学校の授業では仕方ないのかもしれませんが・・)。

 

 中学生、高校生、あるいは普段からある程度は英語を聞いているはずの大人の生徒さんでも、どうしても“think”を「シンク」と発音する癖の抜けない方が時々いらっしゃいます。もしネイティブとの会話で“sit”を「シット」と発音したら・・・、ちょっと恥ずかしくなりますよね((+_+))

 

 次に2つ目の理由として、振り仮名を振ってしまうとその単語を読むときに肝心の単語のスペルを見ずに、その上に書いてある振り仮名を見てしまうため、英語の綴りと音のルール(フォニックス)を覚えることができないことです。その結果、「振り仮名がなければ読めない」期間が長くなります。私は時々レッスンで、当然知っているはずのない単語の発音を推測させたりすることがありますが、中には初めて見る単語でもある程度正確に発音を推測できる子がいます。それは、その子はこれまでに扱った別の単語から綴りを音のルールを学び、いま初めて見る目の前の単語にそのルールを当てはめることができる、ということですよね!この練習を重ねることが大切です。単語に振り仮名を振ってしまうことで、その単語の綴りを見て読み方を一生懸命推測するということをしなくなります。振り仮名を振ることは、その単語を自分の力で読むことを諦めること、と私は考えます。

 

 ではどうやって発音記号を読めない子供に、カタカナを介さずに英語の読みを教えたらいいのでしょうか。それは、もうお気付きかと思いますが “音”です。スペルを見ながらその音を“良い耳”で聞いて、正確にコピーするつもりで発音することを繰り返すことで正しいリスニング、スピーキング力が付いていきます。そのためイームスの小学生クラスでは「ABC of English」というフルCD付きの本を使ってリピーティング、シャドウイングの練習をします。低学年の本は単語集、中、高学年の本は会話集となりますが、レッスンだけでなくCD練習を日課として毎日行うことを宿題としています。

 

 英語は、日本語もそうですが、必ずしも文字通り発音されるわけではありません。音で扱われる言語には、文字では起きない音の融合、欠落、変化などが起こります。例えば in an hour は inan’our (融合&欠落)、certainly は cert’nly (欠落)、kind of は kina (変化)などです。そのため、特に小学生の生徒さんには、リーディング練習の際、必ずお手本となる音源(CDなど)を使い正しい音を覚えるだけでなく、こうした話し言葉で起きる現象にも慣れるため、必ず声に出してリーディング練習をして欲しいと思います。

 

 レッスンで先週やったページを生徒さんに読ませてみると、お家でしっかりCDを使って練習しているかどうか分かる時があります。例えばテキストには “What are you ~?”と書いてあるのに「ワラユー?」と発音する生徒さんがいたとします(ここでは分かりやすくするため発音をカタカナ表記します)。この生徒さんは文字通りの発音をしていませんね!アメリカ英語では“t”の音がよく「ラ」のような音に変化します。この生徒さんはそれを耳で学んだからそういう発音になったことが分かります。良かったらお家でお子様のリーディングを試してみて下さい(^^♪

 

 「10歳の壁」という言葉がありますが、直観的に物事をとらえ、また英語に関しては聞こえた音を正確に再生(reproduce)できる、大人にはない特別な能力を持つこの時期に、英語の発音をカタカナで教えるなんて本当にもったいないことだと思いませんか?

 

 

2023 クリスマスレッスン

2023年12月24日 日曜日

 

今年もクリスマスレッスンを行いました♪レッスンではクリスマスの歌や、楽しいゲームを通じて「reindeer」「sleigh」などの単語を学びましたが、こういった単語は大人の英語学習者は意外と知らなかったりします。クリスマスのお話にはこうした単語がたくさん出てきますので、子供たちは楽しみながら自然と単語を覚えていきます。

 

 

クリスマスゲームの中でも一番盛り上がるのが「Who Took The Cookie From The Cookie Jar?」のクリスマスバージョン「Who Took The Present From Santa’s Bag?」です。サンタさんのバッグからプレゼントを取った人を当てるゲームですが、人数分の紙を用意するだけで簡単にできますので、クリスマスにご家族やお友達と楽しんでみるのもいいかもしれませんね。やり方は「Who Took The Cookie?」で検索すればゲームの遊び方を説明したサイトが見つかります。Xmasバージョンは歌の中で「Cookie」を「Present」に、「Cookie Jar」を「Santa’s Bag」に替えるだけです。

 

レッスンを盛り上げてくれた生徒の皆さんありがとう!今年はサンタさんに何をもらうのかな?楽しいクリスマスとお正月をお過ごしくださいね!

 

Merry Christmas!

 

 

2023ハロウィンコスチュームコンテスト受賞者

2023年11月4日 土曜日

 

ハロウィンコスチュームコンテストの今年の受賞者は上の3名に決定し今週、各賞の授与が行われました♪ベストドレッサー賞は中央のYuki君。特別賞は左のShotaro君と右のNaoshi君。受賞者には記念の写真立てとハロウィンキャンディーバッグに加え、ベストドレッサー賞には5,000円分、特別賞には3,000円分の図書カードがそれぞれ贈られました。

 

Yuki君は4年連続の大賞受賞となります。その強さの秘密は発想の意外さにあります。Yuki君がまだ2年生だった時、三島コロッケの仮装をしてきてみんなを笑いの渦に巻き込みました。そして2年目のエビフライに続き、3年目は誰もが「食べ物シリーズ」を予想する中、なんと「アラブの石油王」!紙で作った手作りの鷹を腕に乗せてやってきました!毎年、周りを「なぜ?」とうならせる奇抜でしかもユニークな仮装を、手作りで仕上げてくるところに高評価のポイントがあります。

 

 

そして今年、彼が選んだ仮装は・・・、イームスのキャラクター(^^♪ 見た瞬間「今年もやられた!」と思いました。みんなの予想をあざ笑うYuki君の着眼点に、心地よい敗北感で胸がいっぱいになりました。そしてレッスン終了後には「これもういらないからあげます。」と言って、イームス君(?)のかぶりものを置いていきました・・(笑)。

 

 

Yuki君も今年で5年生。小学校最終学年の来年は最後のハロウィンレッスンとなりますが、今から彼がなんの仮装をしてくるのか楽しみです♪さすがにもうネタ切れじゃないかと思うのですが、彼のことだから何をしてくるか分かりません。Yuki君が、チャンピオンのまま小学生クラスを卒業するのか、それとも新チャンピオンが誕生するのか、今からとても楽しみです!

 

その他、評価の高かった仮装は以下のようになります。

 

 

 

仮装してきてくれた生徒の皆さま、お手伝いして頂いた保護者の皆さま、楽しい仮装をありがとうございました。来年もまた盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

 

 

 

 

2023 ハロウィン

2023年10月30日 月曜日

 

今年もハロウィンレッスン開催♪生徒の皆さんは思い思いのコスチュームに身を包み、ハロウィンに関するゲームやアクティビティで楽しく英語を学びました。今年は、毎年恒例のコスチュームコンテストで三年連続チャンピオンを獲得している金曜E3クラスのYuki君がチャンピオンの座を守るのか、それとも新チャンピオン誕生かに注目が集まります。

 

 

 

中には手作りの凝った衣装を着たり、メークやフェイスペインティングをして参加の生徒さんもいました。お父さん、お母さん、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

あっという間の楽しい一時間で、生徒さんからは「え~、もう終わり~?」の声が・・(^^♪ 最後は「Trick or Treat」でお菓子をもらいました。参加して頂いた生徒の皆さん、ありがとうございました。注目のコスチュームコンテスト受賞者は、明日ラインで発表します。生徒の皆さん、保護者の皆さま、どうかお楽しみに!

 

 

英語はハウマッチ

2023年8月24日 木曜日

どうしたら英語がはなせるようになるのか?

どうしたら英語が話せるようになるのか。英語学習者であればだれでもその答えに興味があるはずです。人によっては子供のとき海外に住み、母語と同じプロセスで自然と英語を身に付けることができた幸運な人もいます。また数年の海外留学でビジネスレベルの英語を身に付けた人もいます。こう書くとみなさんは、英語は海外に住まなければ本当には身に付かないのかと思われるかもしれませんが、日本でコツコツ勉強し一度も海外に出ることなく十分な英語を身に付けた人もいます。逆に、海外に住んでも、日本人コミュニティーにどっぷりつかり、英語を使う機会をできるだけ避け、10年経っても20年経っても英語が話せない人もいます。

 

 

 

英語学習成功者の共通点

言葉を自然と身に付けることができる子供時代を海外で過ごした帰国子女のような特別な場合を除き、ある程度の年齢に達してから英語学習を始め、成功した人達にはひとつの共通点があります。それはそのレベルに達するまで英語学習を辞めなかったということです。当たり前のことかと思うかもしれませんが、「英語が身に付かなかった」と自ら結論を出し、学習を辞めてしまうことが、目標とする英語を身に付けることができない最大の理由です。


人によって目標のレベルに到達するための期間は様々で、当然英語学習を密にやった人はその期間が短く、怠けてしまった人はその期間が長くなります。英語を身に付けるために必要な学習時間のデータには諸説あります。アメリカ国務省が公表しているデータによると「英語のネイティブスピーカーが日常生活で困らない程度の日本語を習得するのにかかる時間は約2,200時間」だそうです。興味深いのは、英語のネイティブスピーカーが言語的に似ているスペイン語を学ぶ場合にはこれが600時間で済むそうです。日本人が日常会話程度の英語を身に付けるためには3,000時間程度の学習が必要であると言われています。毎日2時間勉強しても4年以上かかる計算になります。残念ながら私たちにとって言語として構造のちがう英語を身に付けることはそう易しいことではありません。

 

 

There is no royal road to learning.(学問に王道なし)

それでも英語を身に付けたいと思う人は、往々にして、何とかもっと楽に、早く英語を身に付ける方法はないかと考えるものです。そして新聞チラシやテレビのCMで見た「一日〇分英語を聞くだけで口から英語が飛び出す」とか「○○教授が開発した奇跡の英語学習法」といったものに飛びつきがちです。どんな教材にも学習方法にも良いところはありますので、大切なのは学習者がそれをどう使うかですが、「楽をして英語が身に付く」ことを強調する教材、学習法は、学習者の弱みに付け込む販売戦略のキャッチコピーでほぼ間違いないと私は思っています。

 

 

 

英語はハウマッチ

私の好きな言葉に「英語学習はHowではなくHow Much」というのがあります。効果的な学習方法、自分に合った学習方法というのは存在します。ただそれを見つけるだけで英語が上達するはずはなく、実際に英語学習にどれだけ時間を費やしたかの方がはるかに大切です。英語の上達には「量」と「頻度」が物を言います。英語が話せる人は必ずそれなりの努力を続けています。今英語が話せるか、話せないかは過去の自分が決めたこと。将来英語が話せるようになるか、ならないかは今の自分が決めることです。楽して英語が身に付く方法を探すことに時間を使うのはやめて、地道にコツコツ、出来るだけ密に学習を継続することが本当の意味での英語習得の最短で唯一の道なのです。

 

 

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