親は最良の講師

私は子供英語にとって保護者の方のご協力は欠かせないものだと考えております。週1回の50~60分のレッスンでは英語の習得は夢のまた夢と言わざるを得ません。スクールで保護者の方にお家でのご協力をお願いする際「私は英語ができないから・・」「忙しくて・・」「ウチは楽しくできればそれでいい。そんなに厳しくしたくない・・」というご意見をしばしば頂きます。お気持ちはよく分かりますが、何もお子様と英語で会話をしたり、毎日勉強するよう厳しくしつけたりする必要はありません。ただお子様がお家にいるときに英語のCDやDVDをかけ流してあげたり、絵本やアルファベットのおもちゃなどを何気なくお部屋に置いたりするだけでも十分なのです。幼い頃から英語に接することで、英語に対する抵抗をなくし「英語って楽しい」という気持ちを育ててあげて欲しいと思います。プロのサッカー選手は、物心つく頃からサッカーボールを蹴っていたという人が多いですが、英語に関しても同じことが言えると思います。

 

 

子供は学ぶことの天才

子供は学ぶことの天才です。聞いていないようでも彼らの耳や脳は英語の音を拾っています。逆に親が必要以上に熱心になって無理に聞かせようとしたり、必要以上にボリュームをあげたりする必要はありません。子供さんは「いやだ」「うるさい」といったネガティブな反応を示すでしょう。あくまで自然に、当たり前のように英語が身の回りにあることが大切です。また小学生の使うテキストには通常CDがついており、単語やフレーズをしみこませるチャンツなどが単元ごとに収められています。通常ほんの1~2分のものです。英語も難しくはありませんので出来れば一緒にやっていただければさらに良いでしょう。

 

お父さん、お母さんが一番

寝る前におふとんの中でお父さん、お母さんに絵本を読んでもらうのはお子様にとって嬉しいものです。またお子様との温かいコミュニケーションの時間としても貴重なものです。ぜひ英語の絵本を読んであげてください。英語の発音を心配することはありません。子供はお父さん、お母さんの英語の音と英会話スクールの講師の音の違いを無意識に理解し、正しい音を身につけることができます。心配ならCDをかけ一緒に聞くこともできますが、お子様にとってはお父さん、お母さんの声がやはり一番嬉しいのではないかと思います。かわいい我が子のためです。事前に練習をすることもできるはずです。こういったことは始める時期が早ければ早いほどお子様はそれを自然に受け入れ習慣化させていくことができます。お子様と一緒に楽しんで生活の中に英語を取り込んでいきましょう。

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