Who is Chappy?

2026年5月11日 月曜日

皆さんは“Chappy”を知っていますか?

先日、ある中学生クラスで私と生徒とのこんな会話がありました。

私:  How did you know the meaning of the word?
生徒: I asked Chappy.
私:    Chappy? Who’s that?
生徒: It’s ChatGPT.

私もChatGPTを使いますが、Chappyという名前は知りませんでした(汗)。

 

今は中学生でも(小学生でも!)AIを使って勉強する時代となりました。私は大学生のころ、英語字幕付きの洋画ビデオテープと解説本がセットになった教材を使って英語の勉強をしていました。一巻7,000円か8,000円する教材で、大学生の私には安い買い物ではありませんでした。何本か買いましたが、中でもトム・ハンクスとメグ・ライアン主演のSleepless in Seattle(邦題:めぐり逢えたら)が好きで、何度も何度もセリフを覚えるため繰り返し見ました。

 

もちろん当時は、ChatGPTどころか、インターネットもない時代ですから(DVDもなかった)、吹替ではなく英語の字幕付きのビデオは、ネイティブの英語を学ぶとても良い教材でした。

 

当時の英語学習環境からみれば今のインターネットやAIの時代は、とてつもなく便利な時代となりました。様々な海外のコンテンツや英語学習コンテンツがいつでも無料で手に入る時代です。辞書や文法書がなくても、スマホひとつで何でも調べることができます(今の人には手垢のついた革装の辞書のカッコよさは分からないでしょうね(笑))。

 

インターネットやAIの登場で、教えてもらうのを待つパッシブラーニングの時代は終わりました。インターネットやAIが、分からないことや知りたいことを自分でどんどん調べて答えを探していくアクティブラーニングを可能にします。今の若い人にはその有効性、効率性をにフルに取り入れて英語・英会話学習に励んで欲しいと思います。

多読のススメ

2026年4月22日 水曜日

皆さんは「多読」や「精読」といった言葉を聞いたことがありますでしょうか。
多読とは、単に読む量の多さを指すのではなく、次の3つのルールに従って行うリーディングのことです。

 

① 辞書を使わない
② 返り読みをしない
③ 訳さない

 

学校の英語の授業では、新出単語や文法などを確認し、意味をしっかり理解する「精読」を行います。私たちはこの方法に慣れているため、英文を読む際、内容を隅々まで理解しようとしがちです。

 

一方で「多読」は、辞書を使ったり日本語に訳したりせず、多少意味が分からなくても気にせずに読み進めることで、英語を英語のまま理解する力を養うためのリーディングです。

 

多読における理解のプロセスは、「辞書を使わない」「返り読みをしない」という点でリスニングと共通しており、英語を英語のまま処理する「英語脳」を鍛えることにもつながります。もちろん、多読は文字情報がある分、リスニングよりも取り組みやすいと言えます。この多読を積み重ねることで英語脳を育て、それをリスニングにも活かしていくことが、多読の大きな目的の一つです。

 

多読に使う本のレベルは、自分の英語力と同じか、やや易しいものを選ぶことがポイントです。難しすぎる本を選ぶと、知らない単語や表現、文法に多く出会い、日本語で理解しようとする思考が働いてしまいますし、何より読書を楽しめません。

 

楽しく読めない(少なくとも苦痛でない状態でない)と、継続してたくさん読むことはできません。そのため、多読では「一冊を最後まで読み切らなければならない」という考えにとらわれず、つまらないと感じた場合は無理をせず、別の本に切り替えることも大切です。

 

イームスでは、大量の貸し出し用図書をご用意しております。ぜひ多読の練習にご活用いただき、英語脳づくりにお役立てください。

 

 

 

イームスの名前の由来と危機の歴史

2026年2月22日 日曜日

みなさんは英会話スクールイームスの名前の由来をご存じでしょうか。先日、中学生クラスでEEMSSが何の略語かをお話しする機会がありました。EEMSSは「English for Everyone at Mishima Shingaku Seminar」の頭文字を取った略語です。

 

イームスは2008年、静岡県東部の大手進学塾「三島進学ゼミナール」が始めた英会話スクールです。立ち上げの前年である2007年には、大手英会話スクールNOVAの破綻がありました。NOVAはそれまでの英会話ブームを追い風に急成長していましたが、そのビジネスモデルには大きな問題がありました。生徒から先に受講料を受け取り、後でレッスンを提供するという「前払い受講料制度」で事業を拡大していたのです。ところが、最高裁判所がNOVAの契約返金条件を違法と認定したことをきっかけに悪評が広がり、生徒の解約・返金請求が急増しました。これにより資金繰りが急速に悪化し、破綻したと言われています。

 

破綻時、NOVAの手元には資金がほとんど残っていなかったため、生徒による返金の取り付け騒ぎのような現象が起きたり、働いていた講師への給料未払いが社会問題化したりしました。そんな中、三島進学ゼミナール当時の塾長の「大手英会話がそんなにひどいのなら、うちで地域の皆さまが安心して通える誠実な英会話スクールを作ろうじゃないか」という思いから、立ち上げが決まりました。当時私はゼミナールの講師をしておりましたが、塾長の「英会話事業に参画したい者は名乗り出よ」という言葉に応じて立ち上げプロジェクトに加わり、講師兼マネージャーという形で英会話スクールイームスに携わることとなりました。EEMSSという名称は、その際に私が付けたものです。

 

ところが、2008年8月に立ち上げたまさにその年の11月、三島進学ゼミナールは株式会社さなるによって吸収され、佐鳴学院グループに加わりました。その後、塾の名前は三島進学ゼミナールのまま残りましたが、経営はさなるに変わり、新経営陣による事業見直しが行われました。そして立ち上げ間もなく、たいして利益を生んでいなかった英会話スクールイームスは、開校2年ほどで閉校する方針となったのです。これが第一の危機です。

 

その際、私は新しい塾長から「君にはまたゼミナールの講師に戻ってもらうことになるが、もし会社を辞めて自分でイームスを引き継ぐというのなら、それは応援するよ」と言われました。私の心はその瞬間に決まりました。しかし、小さい子どもが2人おり、妻もパート程度の収入しかないという家庭事情もあって、安定した会社員生活を辞め、成功の保証のない事業を運営することに、当然ながら妻は不安を感じていたようでした。

 

数日考えた後、私はゼミナールを辞めてイームスを引き継ぐ決意を伝えました。そして2010年12月にゼミナールを退職し、翌2011年1月からイームスの運営を開始しました。ところがその直後に第二の危機がやってきます。その年の3月、あの東日本大震災が起きたのです。さらに福島第一原子力発電所でメルトダウンが発生し、電力不足のため計画停電が行われることになりました。そのニュースを聞いた時、私は青くなりました。計画停電でレッスンが行えなくなるのです。しかも、それがいつまで続くのかもはっきりしていませんでした。独立したばかりで、ろくに運転資金も貯えもない私には祈ることしかできませんでした。「なんで自分がイームスを引き継いだ瞬間にこんなことになるのか・・」と恨めしい気持ちにもなりました。

 

ところが幸いにも、計画停電は当初予定されていたほどの規模や期間では実施されず、その影響は軽微にとどまり、なんとかピンチを脱することができました。

 

以来私は、大手英会話スクールを反面教師として生まれた英会話スクールイームスの精神を守り、「安心・誠実・生徒中心」のスクール運営を行ってきました。その結果、生徒数も順調に増え、2020年度は約240名の生徒数でスタートする予定でした。

 

しかし、ここでまた大きな試練を迎えます。そう、コロナパンデミックです。人々は外出を控え、STAY HOMEを求められ、学校は閉鎖されました。こんなことが起こるなど、誰が予想できたでしょうか。人と接触してはいけないという状況の中、対面の英会話など最も控えるべき行動の一つと言えるでしょう。この時は、立ち上げ時に比べれば資金的な余裕は多少ありましたが、イームスは会社規模としては箸にもかからない零細企業です。また生き残るための道を模索する日々が始まりました。

 

そんな時、ある生徒さんからZoomのことを聞きました。何か月もスクールを閉めるわけにはいかない。これしかない、と思いました。オンラインでレッスンなど考えたこともありませんでしたが、必死に調べ、何度もテストを重ね、不安もありましたが、短期間でレッスンをオンラインで行える環境を整え、生徒の皆さまに周知しました。ちょうど新学期準備のスクールホリデー期間で準備時間があったのは幸運でした。

 

しかしその春は、新学期を待たずして退会希望者は日に日に増え、新年度開始時には退会者は全生徒数の約3分の1にあたる約70名弱にのぼりました。

 

当初は数か月の辛抱で、オリンピックが開かれる夏ごろには通常の生活に戻り、生徒さんも帰ってきてくれるだろうと考えていました。しかしオリンピックは1年延期され、パンデミックは私の想定よりはるかに長く続くこととなりました。マスク、パーテーション、換気、アルコール消毒など、できる限りの感染対策を行い、なんとか対面レッスンを実施できるようにはなりましたが、季節に関係なく数か月に一度訪れるコロナ感染者数増加のたびにオンラインへ切り替えるという状況が数年続きました。

 

そんな状況の中でも通い続けてくださった生徒の皆さまには、本当に感謝の念しかございません。

 

こうして振り返ってみると、何度か訪れたピンチを乗り越えてこられたのは運が良かったこともありますが、どんな時でもスクール運営にご理解・ご協力をいただいてきた生徒の皆さまの存在が本当に大きかったと感じています。

 

イームスは今年18周年を迎えます。困難はまた訪れるでしょう。しかし、それらをひとつひとつ確実に乗り越え、生徒の皆さまとともに地道なスクール運営をこれからも続けてまいりたいと思います。

 

英検ジュニア

2026年2月1日 日曜日

 

本日は英検ジュニアのテスト日でした。英検ジュニアは、日本英語検定協会が主催する、児童を対象とした英語テストです。「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つのレベルがあり、イームスでは毎年この時期に、希望者を対象にテストを実施しています。

 

定期的にテストを受けることで、保護者の方はお子様の英語力の伸びを客観的に知ることができ、生徒にとっては点数やグレードの向上が、英語学習へのモチベーションアップにつながります。

 

テストは、英語を聞いて内容に合う絵を選ぶ形式の問題が中心で、クイズ感覚で楽しく挑戦できます。そのため、英検ジュニアを楽しみにしている生徒さんも少なくありません。

 

受験した皆さん、今年のテストはどうだったかな?
結果が楽しみですね!

 

 

FMラジオ(VOICE CUE)の収録に参加してきました♪

2025年12月29日 月曜日

FMラジオVOICE CUE(FM77.7MHz)さんにお招きいただき、土曜19:00放送の「おつまみちょ~だい」という番組の収録に参加してきました♪

 

 

MCの方たちとおつまみ(テーマ)に沿って雑談するという内容で、今回のおつまみは「継続」でした。事前に質問などを用意するわけでもなく、収録前にテーマと何について話すかを決め、さあ本番!という形だったのでちょっと焦りました💦うまく話せたかどうかわかりませんが、よかったら聞いてみて下さい。

 

放送は1月10日(土)19:00だそうです。VOICE CUEさんのホームページからネットラジオでも聞けるそうです。

 

クリスマスレッスン

2025年12月18日 木曜日

 

今年も雪の便りが届き、街からはクリスマスソングが聞こえてくる季節になりましたね!イームスでは今週、小学生クラスでクリスマスをテーマにしたレッスンを行っています🎄

 

 

クリスマスソングや、クリスマスにちなんだ楽しいゲームやアクティビティでどのクラスも大変盛り上がっています。クリスマスの定番ソング「Jingle Bells」は、12月に入ってから毎週のレッスンで歌っているため、ほとんどの生徒さんが英語で歌えるようになりました。

 

 

高学年クラスでは、講師が雪だるまの絵を英語で説明し、その内容を聞いてどれだけ正確に描くことができるかを競うゲームや、クリスマス・スペリング・ビーなど、日頃の英語学習の成果を楽しく発揮できるアクティビティを行いました。

 

 

今週は、『土曜児童英語倶楽部』もクリスマス特別バージョンとなります。英語ネイティブ講師と一緒に歌やゲームで盛り上がりましょう!

 

ペアレンツデイ

2025年12月2日 火曜日

 

先週と先々週、小学生クラスではペアレンツデイ(保護者参観会)を開催しました♪イームスの小学生クラスでは年2回ペアレンツデイを実施し、保護者の皆さまにお子さまのレッスンでの様子をご覧いただくと同時に、子供の英語学習に対する考え方の共有や、宿題を進める際のお手伝い・お声がけのお願いもさせていただいております。

 

 

私は、生徒にとってペアレンツデイは、日ごろの学習の成果をお父さん・お母さんに見てもらう「発表会」の場だと考えております。また講師としても、生徒さんたちが身につけてきた英語を保護者の前で披露する姿を見ることは誇らしく、講師としての喜びを感じる瞬間でもあります。

 

 

小学生クラスでは、こうした保護者の皆さまとのつながりを大切にし、時にはご理解・ご協力を仰ぎながら、子供たちが楽しく、そして効果的に英語を学べる環境づくりを進めていきたいと考えております。

 

参加して頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました!

英検に6級と7級が新設!?

2025年11月29日 土曜日

先日、公益財団法人 日本英語検定協会が、2026年度第3回検定より英検に「6級」と「7級」を導入することを発表しました。今年度、準2級と2級の間に「準2級プラス」が追加されて8つの級となったばかりですが、来年度には合計10の級が設けられることになります。6級と7級は小学校中学年~高学年の英語学習に対応した級となり、問題形式については今後改めて公表される予定です。

 

 

現在、日本英語検定協会の小学生向けのテストとして「英検Jr.」がありますが、その今後の扱いについては特にアナウンスがありませんでした。イームスでは毎年冬に、英検Jr.テストを実施しておりますが、来年からは形が変わる可能性があります。

 

近年の小学校での英語導入、小中高での英語教育改革、また英検S-CBTの普及などにより、英検の受験者数は増加傾向が続いているそうです。こうした小中高での英語教育改革や、英検の受験機会の拡大もあり、スクールに通う小学生・中学生の英語力は、以前より確実に伸びていることを日々のレッスンを通して実感しております。

 

にもかかかわらず、同じ日の静岡新聞で次のような記事を見つけました。

 

 

記事によると、英語圏以外の国・地域を対象とした2025年の「英語能力指数」で、日本は123カ国・地域で96位と過去最低を更新し、11年連続で順位を下げたそうです。韓国や中国にも差を広げられアジア25カ国中でも18位となっております。

 

スポーツの世界では近年、大谷翔平をはじめ日本人選手の活躍が目覚ましく、欧米人に比べ身体的能力に劣ると言われる日本人アスリートが世界で成功しているのは、日本人の勤勉さや精神性が大きく寄与していると私は思います。そうした特質を持つ日本人が、なぜ英語力ではここまで世界と差がついてしまうのか、もっと真剣に考える必要があるのかもしれません。

 

ただし、この調査の対象は18歳以上とのことで、現時点でテストを受けた多くの人は、2020年から始まった英語教育改革の恩恵を受けていない世代だと思われます。今後数年かけて、日本人の英語能力向上のトレンドが生まれていくことを期待したいですね。

「まいぷれ三島」にイームスのページができました!

2025年11月21日 金曜日

 

こんにちは。皆さんは、三島市・函南町・長泉町・清水町の地域情報サイト「まいぷれ三島」をご存じですか?今後、もっとイームスのことを地域の皆さまに知って頂くため「まいぷれ三島」にイームスのページを作ることとなりました。

 

 

覗いてみると、知り合いの塾や知っているお店もいくつかありました。今後、定期的にこちらからも情報を発信していきますので、是非ときどきチェックしてみて下さいね!

 

地域情報サイトまいぷれ三島

 

ハロウィン 2025

2025年11月2日 日曜日

 

10月の最終週、今年も恒例のハロウィンレッスンを行いました。子供たちが毎年楽しみにしているイベントのひとつで、講師も生徒も思い思いのコスチュームに身を包み1時間のレッスンを行いました。レッスンではハロウィンの歌を英語で歌ったり、ハロウィンキャラクターの名前を覚えたり、ハロウィンをテーマにしたゲームやアクティビティーを楽しみました。

 

 

毎年、仮装コンテストと称し、仮装をしてきた生徒さんの中からベストドレッサー賞と特別賞を選ぶのですが、今年は、「これは決まりでしょ!」と思わせるような他を圧倒する仮装がない印象で、難しい選考となりそうです。

 

 

たくさんの笑顔あふれるあっという間の1時間が過ぎ、レッスンの最後には Trick or Treating でお菓子をもらいました。仮装して参加してくれた生徒の皆さん、仮装のお手伝いをして頂いた保護者の皆さま、イベントを盛り上げて頂きありがとうございました。来年もまた楽しみにしております(^_-)-☆

 

 

 

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