英語はハウマッチ

2023年8月24日 木曜日

どうしたら英語がはなせるようになるのか?

どうしたら英語が話せるようになるのか。英語学習者であればだれでもその答えに興味があるはずです。人によっては子供のとき海外に住み、母語と同じプロセスで自然と英語を身に付けることができた幸運な人もいます。また数年の海外留学でビジネスレベルの英語を身に付けた人もいます。こう書くとみなさんは、英語は海外に住まなければ本当には身に付かないのかと思われるかもしれませんが、日本でコツコツ勉強し一度も海外に出ることなく十分な英語を身に付けた人もいます。逆に、海外に住んでも、日本人コミュニティーにどっぷりつかり、英語を使う機会をできるだけ避け、10年経っても20年経っても英語が話せない人もいます。

 

 

 

英語学習成功者の共通点

言葉を自然と身に付けることができる子供時代を海外で過ごした帰国子女のような特別な場合を除き、ある程度の年齢に達してから英語学習を始め、成功した人達にはひとつの共通点があります。それはそのレベルに達するまで英語学習を辞めなかったということです。当たり前のことかと思うかもしれませんが、「英語が身に付かなかった」と自ら結論を出し、学習を辞めてしまうことが、目標とする英語を身に付けることができない最大の理由です。


人によって目標のレベルに到達するための期間は様々で、当然英語学習を密にやった人はその期間が短く、怠けてしまった人はその期間が長くなります。英語を身に付けるために必要な学習時間のデータには諸説あります。アメリカ国務省が公表しているデータによると「英語のネイティブスピーカーが日常生活で困らない程度の日本語を習得するのにかかる時間は約2,200時間」だそうです。興味深いのは、英語のネイティブスピーカーが言語的に似ているスペイン語を学ぶ場合にはこれが600時間で済むそうです。日本人が日常会話程度の英語を身に付けるためには3,000時間程度の学習が必要であると言われています。毎日2時間勉強しても4年以上かかる計算になります。残念ながら私たちにとって言語として構造のちがう英語を身に付けることはそう易しいことではありません。

 

 

There is no royal road to learning.(学問に王道なし)

それでも英語を身に付けたいと思う人は、往々にして、何とかもっと楽に、早く英語を身に付ける方法はないかと考えるものです。そして新聞チラシやテレビのCMで見た「一日〇分英語を聞くだけで口から英語が飛び出す」とか「○○教授が開発した奇跡の英語学習法」といったものに飛びつきがちです。どんな教材にも学習方法にも良いところはありますので、大切なのは学習者がそれをどう使うかですが、「楽をして英語が身に付く」ことを強調する教材、学習法は、学習者の弱みに付け込む販売戦略のキャッチコピーでほぼ間違いないと私は思っています。

 

 

 

英語はハウマッチ

私の好きな言葉に「英語学習はHowではなくHow Much」というのがあります。効果的な学習方法、自分に合った学習方法というのは存在します。ただそれを見つけるだけで英語が上達するはずはなく、実際に英語学習にどれだけ時間を費やしたかの方がはるかに大切です。英語の上達には「量」と「頻度」が物を言います。英語が話せる人は必ずそれなりの努力を続けています。今英語が話せるか、話せないかは過去の自分が決めたこと。将来英語が話せるようになるか、ならないかは今の自分が決めることです。楽して英語が身に付く方法を探すことに時間を使うのはやめて、地道にコツコツ、出来るだけ密に学習を継続することが本当の意味での英語習得の最短で唯一の道なのです。

 

 

英語はアウトプット”も”大切

2023年7月7日 金曜日

 

日本人が英語を「話せない」理由として日本の学校英語教育では文法知識の詰め込みや長文読解に多くの時間が割かれていることがこれまでよく挙げられてきました。そのため「英語はアウトプットが大切」という考え方が広まりましたが、コミュニケーションに必要な基礎的なボキャブラリーや文法知識を持たないままアウトプットばかりしていても英語の力を効果的に伸ばすことは当然出来ません。

 

「アウトプット」は常に「インプット」の先にあり、大学受験の勉強などですでに十分なインプットがある学習者はアウトプットの機会を増やすだけで大きく英会話力を高めることができるかもしれませんが、英語から離れた生活を何年、何十年も過ごしたのち英語を学び直したいと考える方ほどまずはインプットの量が大切となります。

 

ではどうするか?ですが、単語本で単語練習をしたり参考書や問題集で文法を学んだりするのももちろんいい考えで、中にはそうした学生と同じような「勉強」スタイルで英語を身に付ける方もいますが、多くの、特にまだ学習習慣の付いていない初心者の方ほど継続できないケースが多く見られます。そうした方にはぜひ「多読」をお勧めします。

 

「読む」という作業は一人で黙ってやる作業なので、英語を「聞ける」「話せる」ようになりたい大人の英語学習者から見れば優先順位の低いトレーニング方法に見えますが、多読をすることで単語やフレーズが増え、表現やコロケーションを学び、また英語を理解し処理するスピードが上がります。多読がリスニング、スピーキング能力を大きく向上させることは多くの実践的な研究でも証明されています。

 

英語能力の向上には「インプット」と「アウトプット」の両方のトレーニングが必要で、そのバランスは学習者のレベルや学習目的によって変化します。このブログのタイトルは「英語はアウトプット“も”大切」とさせて頂きましたが、インプットの量がアウトプットのトレーニングをより効果的なものにすることを忘れず、今日からインプットの習慣を作ってみませんか。

 

 

英語好きの小学生が減少

2023年1月14日 土曜日

1月13日(金)の朝日新聞EduAの記事で、文科省の全国学力・学習状況調査で英語の学習が好きと答えた小学6年生が減っているという結果が報じられました。記事によると「英語学習は好きですか?」との質問に、2013年度は「そうは思わない」と「どちらかといえばそう思わない」と答えた生徒の合計が23.7%だったのに対し、21年度は31.5%と8%近く増えたことが分かりました。

 

 

小学校では2011年度から5、6年生の「外国語活動」としての英語が始まりましたが、2020年度には外国語活動が3、4年生に引き下げられ、5、6年生では成績の付く「教科」として英語を学ぶことになりました。小学校での英語が教科になったことで、テストがあったり、評価が付く中学の授業の前倒しとなってしまい、英語嫌いの小学生を増やしてしまった可能性が考えられます。

 

これは英語教育改革が始まった2011年当時から予測されていたことで、「やっぱりな」といった感が否めません。小学校の先生方は本当に忙しい日々の業務の中から、不慣れな英語の授業の準備に時間を割かなければならず、日々の授業でどこまでできるか(できたか)には、学校や先生によるばらつきがかなり大きいのではないでしょうか。

 

一方、外国語の習熟度や運用能力を測る国際的な指標であるCEFRのA1レベル(英検3級程度)以上の英語力がある中学3年生は、2011年度以降年々増えています。

 

 

これには良いニュースであるど同時に、「授業についていけない生徒」が増えている可能性が指摘されています。2021年度の新学習指導要領で中学校の教科書はとても難しくなりました。特に中1の教科書はそれまで「始めて英語を習う」ことが前提でしたが、既に小学校で英語を学んで「ある程度できるようになっている」ことが前提の内容に変わりました。小学校で英語嫌いとなった生徒と、英会話スクールや塾で早い段階から英語を始めた生徒では中1のスタートラインの時点ですでに大きな差が開いており、英語が得意な生徒は難しくなった教科書でさらに力を付けていけますが、苦手な生徒は中学校でさらに授業についていけなくなるという二極化が起きていると言われています。

 

英語学習を学校を卒業したら終わってしまうもの、ではなく国際化が進む今日の社会で大人になってからも学んでいくものと考えれば、小学校や中学校での「差」などほとんど気にならない差であるはずなのですが、問題はテストをすることによってその差をあぶり出し、「評価」「成績」という形で生徒に突きつけ優劣をつけるところにあるかと思います。これは学校教育では仕方のないことなのかもしれませんが、本来楽しいものであるはずの言葉を学び人とコミュニケーションをとるということが、学校教育というシステムの中で子供たちにとって辛いものとなってしまうのは大変残念に思います。

 

子供達が小・中・高で楽しく英語を学び、かつ力を付け、アジアや世界で後れをとった日本の英語力を伸ばすような教育は実現不可能な夢物語なのでしょうか。

 

 

ビンゴ大会

2022年12月25日 日曜日

 

クリスマスプレゼントが当たるビンゴ大会を行いました!ここ数年はコロナ禍で大人数でのイベントができませんでしたが、今日は短時間ですが、にぎやかで楽しい時間となりました。参加してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました!(^^)!

 

 

クリスマスレッスン

2022年12月24日 土曜日

今週は幼稚園・小学生クラスでクリスマスレッスンを行いました♪

 

 

12月は毎週レッスンでJingle Bellを英語で歌いました。みんなかなり上手に歌えるようになりました。今週のレッスンでは他に、クリスマスに関連する英語を使ったゲームやアクティビティを行い楽しい一週間となりました(もしかしたら私が一番楽しかったかも・・・(^^♪)。

 

 

明日はクリスマス。今年も残りわずかですね。生徒の皆さま、保護者の皆さま、安全で楽しい年末年始をお迎えください。今年一年間ありがとうございました。

 

コスチュームコンテスト入賞者発表

2022年11月1日 火曜日

2022ハロウィン・コスチュームコンテストの入賞者が決まりました!

入賞者には記念の写真とお菓子が贈られます。

 

審査は講師3人がそれぞれ2票を投じ、得票数で入賞が決まります。今年は幼稚園クラスから2名、小学生クラスから3名の受賞となりました。

 

幼稚園クラス

 

Keigo君(2票)

 

Izuki君(2票)

 

小学生クラス

 

Yuki君(3票)

 

Haruki君(2票)

 

Jin君(2票)

 

小学生部門のYuki君は3年連続での入賞となります。毎年、手の凝った手作りアイテムと発想の意外性で審査員の票を独占しています。今回見事入賞した人も、残念ながらそうでなかった人も、また来年楽しい仮装を楽しみにしています。

2022 ハロウィン

2022年10月29日 土曜日

 

今週はハロウィンレッスンを行いました。中にはメークアップをしたり、髪の毛にカラーをしたり、固めたり、またコスチュームもアイデアを凝らして自作してくる生徒さんもいました。レッスンではハロウィンキャラクターの名前を覚えたり、歌やゲームをして楽しみました。コスチュームコンテストの結果発表は来週火曜日(11/1)を予定しています。お楽しみに!

 

 

 

 

テニス大会開催

2022年10月10日 月曜日
 
10月10日スポーツの日、テニス大会を開催しました!思えばコロナ禍になって初のスクールイベントですね・・。
 
前の日に降り始めた雨もテニス開始の時間に合わせるかのように止み、青空も見える気持ちのいい秋の午後、楽しい時間を過ごすことができました。
 
実はテニス大会は10年ほど前に一度やったことがあるので、今回は一応2回目ということになりますね。また開催したいと思います。
 
参加して頂きました皆さま、ありがとうございました。

就業体験(インターンシップ)

2022年9月16日 金曜日

 

昨日と今日の二日間で、田方農業高校の2年生の生徒さんがインターンシップ(就業体験)でお手伝いに来てくれました。幼稚園と小学生のクラスでフィオナ先生のアシスタントとしてレッスンを体験してもらいました。

 

始めは少し緊張していたようですが、終始笑顔で子供たちと接してくれ、私たちや子供たちにとっても楽しい2日間となりました。FUKAさん、生徒の皆さん、ありがとうございました。

Back to Normal

2022年8月1日 月曜日

久しぶりのブログ更新となってしまいました。。。

5月のGW明けに講師のミッチェルが急病で倒れてから約2か月間、講師2人でレッスンを回してきましたが、先週後任のフィオナがスタートしようやく通常の3人体制に戻りました。

講師に欠員が出ていたこの2か月間、自分のレッスンに加え、幼稚園、小学生の一部のクラスを私が担当してきました。これまでにも子供のレッスンを代講したことは何度もありましたが、これほど長い期間代講したのは初めてでした。

実際子供たちを教えてみると、これまで外国人講師のレッスンを外から見ていただけでは分からなかった気付きがたくさんあり、結果的に良かったなと感じています。生徒さん一人ひとりのことをより深く知ることができ、レッスンの改善点も見えてきました。

「禍を転じて福となす」という諺がありますが、ここ数年のコロナ禍のおかげで今ではオンラインレッスンを組み合わせたレッスン体制を作ることもできました。一見大変に見えることも、解決策を探り、試みることで大抵のことはなんとかなり、それを乗り越えた時、初めて強くなれるのだと思います。

失敗や挫折、困難などを喜ぶ人はいないと思いますが、逆にそれがなければ成功もないのだろうと思います。そう考えれば受難も怖くはありませんね!

ちなみに今日はイームス開校14周年記念日となります。これからも何やかんやと色々あるかと思いますが、引き続きどうぞ宜しくお願いします。

▲ページの先頭へ戻る

Facebook

Twitter

YouTube